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家庭医療学後期研修について

先輩研修医の声(大竹 要生)

大竹要生(滋賀医科大学 出身)

家庭医を目指し研修生になったきっかけ

分野に限られず何でも相談してもらえる存在に憧れて家庭医を目指しました。

センターの良いところ

初期研修までの学習者としての立場とは異なり、医師3年目からはどんな分野や施設でも、ある程度戦力としての役割期待が予想以上に大きくなってしまうのが現実。でも当センターは、学習者としての専攻医の存在を最大限尊重して配慮してくれるプログラムや体制があります。毎週のレジデントデイにかぎらず、外来振り返りや日常の診療の際にも。教育を重視してくれているところが滋賀家庭医療学センターの魅力です!

将来の目標や予定

グループ診療で家庭医療を実践すること

当センターでの研修を検討されている方へのメッセージ

診療所を中心とした舞台で、このセッティングならではのあらゆる分野にわたる訴えや悩みに遭遇し学習できるこの環境は、本当に恵まれたものだと感じています。しかも様々な指導医の先生に囲まれながら診療所で成長できる環境です。是非一度、見学においでください!


先輩研修医の声(陌間 大輔)

陌間大輔(自治医科大学 出身)

家庭医を目指し研修生になったきっかけ

分野に限られず何でも相談してもらえる存在に憧れて家庭医を目指しました。

センターの良いところ

長年に渡り地域医療に携わっておられた院長先生をはじめ、多くの指導医の先生に恵まれています。エビデンスも重視した講義もあり、経験とエビデンス両方に基づいた指導をしていただけます。また振り返りや症例カンファも多く、少しでも疑問に思ったことや、疑問に感じてなかったけど大切なことなどをすぐに教えていただけます。他職種との関わりも強く、気軽に相談に乗っていただけるのも魅力の一つだと思います。

将来の目標や予定

将来は地元で弓削メディカルクリニックのような医療機関を立ち上げたいと思っています。

当センターでの研修を検討されている方へのメッセージ

将来地域医療に携わろうと考えておられる先生にとって、これほど経験とエビデンスに基づいた指導を仰げる場所はないと思います。専攻医1年目より地域医療に対するイメージが変わり、より具体性をもって実践できるところです。是非一緒に家庭医・総合医を目指して切磋琢磨しましょう。


先輩研修医の声(一岡 慶紀)

一岡 慶紀(自治医科大学 出身)

家庭医を目指し研修生になったきっかけ

大学自体が、地域医療に従事する医師を養成する目的別大学であり、地域で働く医師を志して入学しました。在学中に、いろいろ希望は揺れましたが、初期研修中に、このコースができ、誘って頂いたのがきっかけです。

センターの良いところ

On the job training、Off the job training が両方充実しています。 診療所において、外来診療研修、在宅診療研修、施設診療研修、地域保健活動研修がすべて質・量ともに必要十分だと思います。
地域の医療をほぼ一手に引き受けてこられた診療所であり、非常に多くのcommon diseaseを、それぞれの変化球含めて、経験する事ができます。
民間診療所なので、経営感覚も養う事ができます?

当センターでの研修を検討されている方へのメッセージ

老若男女関係なく、同じ領域を志す仲間が出来るのは嬉しいものですし、身近に(医師として)同年代の仲間がいることは、自分にはとても心強く感じます。
自分の中で、こうなりたい、そのためにはこんな研修がしたい、といったビジョンがある方も、あまりそういった明確な希望がない方(自分はこのタイプです)も、当センターには、そういった指導にも長けた指導医の先生方がおられますので、一緒に相談して決める事ができます。百聞は一見に如かず、案ずるより産むが易し、気になって頂いた方は是非見学に来てくださいな。


弓削での専攻医の1週間の様子を紹介

診療所で担う総合診療医の役割は多彩で学びの機会がたくさん。その一部を紹介します。

外来と訪問診療で構成される標準的な曜日を紹介

午前
出勤 朝は8時くらいに出勤します。晴れた日は近江八幡から自転車で(※多くの方は車通勤)。
その日の外来予約患者さんや訪問診療患者さんの診療内容などを準備します。
外来開始 そして外来診療開始。救急外来や病院外来と異なり限られた時間ですが継続性があり、慢性期管理も初期研修までの経験とは異なります。どんな相談かわからない即興曲のような側面もあって、教育を受けないと意外に難しいです。診療所にも救急患者さんは訪れます。迅速な紹介判断も悩ましく腕の見せ所です。でもグループ診療をしているので、常にその場で方針を相談し学べる環境があります。
午後
食事 お昼は多職種の皆さんと配達弁当で食事です。
ミーティング 多職種で情報交換してその日の方針を確認し合います。
訪問診療 看護師さんとペアで2,3件訪問です。お家の様子や家族関係も含めて診る、日常的に訪問診療や在宅看取りをしているので存分に学べます。
夕診 夕診の外来です。
19時過ぎに終わって、週2回は気になる症例の相談/振り返り時間があります。

標準勤務が朝から夜に渡っていて長いなと感じると思います。
弓削では平日半日のお休みが設定されています。他病院でのバイトを入れている先生もいます。
僕は気になることを調べる時間に宛てたり早く帰って平日の家族との時間に宛てたりしています。

標準的な曜日以外について

他の曜日は、老人ホーム回診、予防接種外来、学校医や町医として乳幼児・学校健診等もあります。

木曜午後のレジデントデイ

一番の特徴は木曜午後のレジデントデイです。まとまった時間でちゃんと立ち止まって成長する時間が確保されています(別頁で詳しく紹介)。専攻医認定に最も重要な提出物のチェックも、ここで確実に行われます。家庭医は幅広い分野や視点に渡りますが、診療所設定のおかげで症例には困らず助かります。

週末の過ごし方

週末は担当患者さんはおらずお休みです。ただ往診患者さんの臨時対応を担う携帯電話当番があります。病院当直と違って病院に張り付くのではなくて、駆けつけられる距離にいれば家族と自由に過ごせます。医師で予め分担していて多くの週末は家族と気兼ねなく過ごせます。成長に向けた鍛錬もお忘れなく。

活躍の場面が広いので想像より忙しく刺激的ですが、日々楽しく成長を感じています!