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家庭医療学後期研修について

評価方法

当研修プログラムはoutocome based curriculumの形式を取っており、研修修了時点で上記の研修目標が達成されているかどうかで研修修了と認定としますが、3年間で全員が研修目標を達成できるよう、それぞれの目標に対する評価法を明示、それに沿って定期的に指導医と形成的に評価を積み重ねていく方式をとっています。
一つの研修目標に対して複数の評価法を取り入れることでより正確に後期研修医の達成度が評価できるようにしています。(下表)

研修
評価表
ポート
フォリオ
スタッフ
からの評価
チェック
リスト
症例の
記録
中間評価
その他
家庭医療に必須の
アプローチ法
患者中心の医療
家族志向
地域包括ケア
家庭医療に
特異的な
問題解決技法
Common problems
家庭医に
必要とされる
基礎的な
知識・技術・態度
職業意識倫理観
コミュニケーション
診療に関する
基礎的な能力
組織・制度
生涯学習
その他 医学生・
研修医の教育
研究

形成的評価(研修期間中、各研修施設で行われる評価)

  1. ローテート開始時:研修目標の作成
    後期研修医とともにローテート期間中の研修目標を作成します。
  2. ローテート期間中で行われる評価
    360°評価などを用いた定期面談。
    各ローテート先の指導医は定期的にフィードバックを行います。
  3. ローテート終了時:最終評価
    ローテート終了時に評価を行い現時点での到達度を確認し、次のローテート先での研修先につなげる情報とします。

総括的評価

  1. ポートフォリオ
    日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医試験提出用ポートフォリオの検討
  2. common problems チェック表の項目のうち一定水準以上の経験事例のチェック

以上を以って研修の修了を評価します。